突然変異なひとたち

2011年12月24日 01:11

自分の中にある幾つもの姿がいつもぼんやりとして悩ませる。悩ませる。
いつになれば解放されるのか重石から這い出せるのか。そんなのわからん。
見極め時はいつだ。動く時はいつだ。もしかしたら動かなくていいのかもしれん。そんなのわからん。
それまでは息を潜めよう。目立たないように。存在すらしないように。
深く潜って埋もれよう。音の奔流にのまれよう。自分が見えないように。